東京大学にて開催された
シンポジウム「トルコ・シリア大地震から１年：シリア被災地支援の成果と課題」
スピーカーとして登壇させていただきました。

⁡
2023年2月6日にトルコ・シリア大地震が発生してからまもなく１年。

長く続く戦争に覆い被さるように起こった大地震の被害は大きく今も支援が必要です。

こういう時でも政治的な事情が阻みスムーズに被災地に支援が届かない現状もあります。

でも…残念なことに、大地震ことは忘れ去られつつあります。

⁡
国連、JICA、NGO、企業、学生、大学…と１０名の登壇者による
様々な視点からシリアに対する支援や課題、想いを掘り下げる意義のあるイベントでした。

⁡登壇者や参加者の皆さんの、シリアを想う温かい気持ちに
心を打たれて泣きそうになりながらも、グッと堪えました。
他の登壇者の方の話も勉強になり、メモが止まりませんでした！

　
私たちには想像し難いほど"色々"複雑な国。
送金するのも…荷物輸送も……本当に難しい。
政治的な分断もあるので、その辺りも……難しい。
自分でも「ブランド運営よく頑張ってるよなぁ」と

しみじみ感じることがあるのですが🙂
⁡
不思議なことに"大変"を感じる事がないのです！
それは、関わる人達が素晴らしいから。
作品も、人柄も生き方も、仕事に対する誠実さも✨

⁡
そして、近所で度々会うシリア人の人たちが素敵だから。
皆さん、目が澄んでてとっても綺麗なんですよねぇ…。
⁡
シリアの方たちは、幸せの価値観がとってもシンプル。
日本では、特に都会では…
「➕α」がないと、幸せと感じにくい環境なのかなと感じるのですが
⁡
私の知るシリア人の皆さんは
「美味しいご飯を皆で食べられた」
「さっき目があったあの人が微笑み返してくれた」とか…
幸せの置き所が凄くシンプルで、本質的だな。って感じます。
だから、私の人生の師匠なんですよね☺︎
⁡　

改めて、皆さんに支えていただきながら
アハラームは成長しているな…と実感しています。
本当にありがとうございます！

録画を1番下に添付しておきますので、もしご興味のある方はご覧ください♪