Ahlam story
2025/02/27 00:00
Ahlam(アハラーム)とは?
Ahlam-アハラーム-は、中東シリアの伝統工芸「シリア刺繍」を扱うブランドです。
ブランド名のAhlam(アハラーム)はアラビア語で「夢」を意味します。
デザインモチーフには、
🌙 三日月(成長・発展の象徴)
🌸 お花(愛・平和の象徴)
を取り入れ「お守り刺繍」をお届けします。
Ahlamの特徴
✅ 丈夫で立体的なアート刺繍
まるで飛び出してきそうな立体感が特徴。
何色もの糸を重ねて生まれるリアルな葉や花のグラデーション。
繊細な仕上がりながら、何層にも縫い込まれた丈夫な刺繍です。
✅ “頑張りたくなる”デザイン
成長発展を意味する三日月、愛と平和を象徴するお花。
それぞれのデザインには「お守り言葉」が込められています。
お気に入りの小物が気分を上げてくれるように、アハラームの刺繍もあなたの毎日をそっと支えます。
✅ シリアの人気作家が手がける、本物の刺繍
シリアのTVにも取り上げられ、インスタフォロワー6万人超え!
現地で大人気の刺繍作家が、日本のあなたのもとへ。
細部までこだわり抜いた、本物の刺繍をお届けします。
✨ 頑張るあなたの「お守り刺繍」
毎日を彩る刺繍が、あなたのやる気スイッチに。
そして、遠くの誰かの人生も輝かせる、特別な刺繍アイテムを届けます。
オーナーの想い
宝塚からシリアへ——。
行ったこともなければ、知り合いもいなかった国、シリア。
それなのに、なぜ私はここまでシリアのために頑張れるのか?
きっかけは、たった一つの映像でした。
テレビの報道番組で映し出された、戦前のシリアの街並み。
世界遺産に登録されるほど美しいその街は、戦争によってボロボロになっていました。
「何かしたい」と思った。
でも、そのときの私は宝塚に入団したばかりで、自分のことで精一杯。
行動に移せない自分が情けなくて、「思うだけで何もしないなんて、ダサい大人だな」と感じました。
それから10年。
宝塚での経験を通して、「やりさえすれば、なんでもできる」ことを学んだ私は、ようやく行動を起こしました。
シリアについて学び、現地の人とつながり、気づけばシリアは“ただの遠い国”ではなく、「大切な人たちがいる国」に。
歴史や文化、人々の生き方に、心からのリスペクトを抱くようになりました。
シリアは、私にとって人生の師匠。
だから、今こうしてシリア刺繍を届ける活動を続けています。
シリア刺繍を選んだ理由
シリアには、日本ではまだ知られていない美しいものがたくさんあります。
でも、「戦争」「テロ」といったネガティブなイメージが先行してしまう。
「美しいものを届ければ、シリアのポジティブな側面にも光を当てられるんじゃないか?」
そう思ってシリアの伝統工芸を調べ始め、刺繍を見た瞬間に感じました。
「これ、日本で売ったら絶対楽しい!」
理屈じゃなく、ただ純粋に「やりたい!」と心がときめいた。
その直感が、今の活動につながっています。
刺繍作家との出会い
出会いはInstagram。
刺繍の技術やデザインのセンスはもちろん、投稿の言葉遣いや表現に惹かれた4名の作家にメッセージを送りました。
唯一、返信をくれたのがLenaさん。
でも、最初は「ごめんなさい」と断られてしまった。
それでも彼女の刺繍や人柄に惹かれ、もう一度伝えました。
「刺繍が辛くなるような依頼の仕方は絶対にしません」
そう約束して、ようやく一緒にお仕事ができることに。
さらに彼女が紹介してくれた親戚のSarahさん、Lanaさんも加わり、チームができました。
今では、彼女たちと一緒に、日本にシリア刺繍の魅力を届けています。
私たちが大切にしていること
✨ “大切なものは、目に見えない” だからこそ、想いを込めて。
Ahlamは、ただシリア刺繍を届けるブランドではありません。
背景にある想いを大切にしながら、一つひとつの刺繍に“物語”を込めています。
1. 一針一針に、幸せを込めて
シリア刺繍は、作家たちの手によって生み出される伝統工芸品。
「この仕事が楽しい」「誇りを持てる」そんな環境をつくることを大切にしています。
2. “お守り刺繍”を通じて、前を向く力を
夢に向かって頑張るあなたのために。
「今日はうまくいかないな…」そんな日も、刺繍がそっと背中を押してくれる。
3. 購入が誰かの人生をも輝かせる、やさしい循環を
あなたがAhlamの刺繍を選ぶこと。
それは、シリアの作家たちが「好き」を仕事にする力になります。
あなたの人生に、小さな特別を。
そしてこの選択が、世界のどこかで誰かの人生も輝かせる。
そんな未来を、一緒に紡いでいきませんか?
メールマガジン登録フォーム
お得な情報や、コラムなどをお届けします。